食糧危機や金融危機が危惧されていた2020年はなんとか日本では、そういった問題が噴出せずに通り過ぎましたが、問題の背景が消えてなくなったわけではありません。
サブプライムローンの問題では返済能力のない庶民でもマイホームを持てるようにしようということで、複雑な仕組みを作ってリスクが分からないようにした金融サービスによって、結果リーマンショックが引き起こされましたが、今度はマイホームが欲しい庶民ではなく、返済能力に欠ける商売人相手の貸付のリスクが複雑な仕組みによって分からないようにされた金融商品を考えたのですが、それがそろそろ破綻をきたす時期だということだそうです。
日本の金融機関がずいぶんとそういったファンドに出資していて、金融危機間近ということです。
まあ、私は金融をかじったことはありますが、昔相場の会社に勤めていたということですが、勉強も経験も不十分なうちに病気になり辞めてしまったので、私の知識など大したことはありませんけれど、まあそういう危機があるということです。
日本の銀行など数多くつぶれてしまうのではないかとささやかれてはいましたが、どうも地銀では何か再編の動きが進んでいるようですね。
金融危機の回避のための模索かもしれません。
竹中平蔵が進めている問うような話でもあります。
食糧危機では中国では結構深刻さがあるようですし、世界食糧計画も危機の警告をし、備えるようにと世界中の人々や政府に呼びかけているようです。
バッタの大量発生と、食糧輸出国であるアメリカではコロナによる農業従事者の減少、もあり、食糧危機が叫ばれています。あなたは備蓄などしていますか?
私は多少ですがしていますよ。
乾物を中心にいろいろと買いそろえております。
また、もしアメリカが対中報復などと言うことになれば、ひょっとするとネット環境も悪化する可能性があります。
リアルな戦争を嫌い、サイバー戦争と宇宙戦争というかたちで戦われるのではないかとの憶測もあります。
まあネットによる仕事だけでなく、リアルな対面のビジネスってやはり大事だよなあと思います。
コロナの中でもね。
本年は大統領選も相まって、サバイバルの時代に突入するかもしれませんよ。
そんなときこそ、自分のコアなお客様をより一層喜ばすことができるように、商品とサービスの質の向上に励んでいただければと思います。
大変な時こそ笑顔で周りを元気にし、耐えるべきを耐え、価値ある仕事をしていく。まあそれしかないのだと思います。
生き残りを真剣に模索しましょう。生き残るためのアイデアを本気で考え続けましょう。
あなたのビジネスの力を飛躍的にアップせることができる時期になるかもしれません。
ピンチはチャンス。
良いものは生きのこる。
淘汰の時期は進化の時期だと思います。
進化しましょう。
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