介護予算から健康予算に

超高齢化社会といわれますが、高齢者の方々、私の親世代(団塊世代)が元気で明るいと、日本は素晴らしいと思います。

高度経済成長を支えてこられた段階世代って、本当にイキイキしているのを親やご近所の母のお友達たちを見ていて感じます。

実に明るい、たくましい。このエネルギーはどこから来るのでしょうかね。

 

高齢者の方々のために必要な国の予算、介護予算より健康予算、病気の治療や介護等に係る福祉予算を削減して元気な高齢者を増やすためのポジティブ交付金を出すことを国は考えているようです。

 

福祉も充実させつつ、健幸な高齢者を増やし、明るい高齢化社会を建設していこうと頑張ろうというわけです。

 

若い層にとっても、高齢者がイキイキしているのは、幸せで、善いことが多いことでしょう。

 

自分の両親が後期高齢者になったので、自分も50歳を過ぎたので、健康でいてほしい。いたいと、強く思うようになりました。

 

国の人口が減少して、労働人口の心配が出てきているからこそ、高齢者は元気でなくてはならないのです。

 

だからこそ、私どもの「生き甲斐・逝き甲斐プログラム」(後の「いきいきセカンドライフ勉強会」)が活用されればうれしく思います。

 

充実した老後を送っていただいて、趣味等極めていただき、あるいは地域で活躍したり、楽しい人生にしていただければと思います。

 

イキイキ楽しく活躍する高齢者が増える。そんな未来社会の一助を担うことができるのが「いきいきセカンドライフ勉強会」なのです。

 

万年美恵