先月、参議院会館で行われた「拉致議連署名受け渡し式」へ参加させていただきました。
明るい社会づくり運動広島県 備北協議会 会長 高畑隆雄さんが中心となって、北朝鮮で未だ拉致されている方々の一刻も早い救出を願って6000名の署名を集められました。高畑氏は当会の顧問です。
高畑さんはじめ、集合された方々、拉致議連の先生方の、拉致問題に取り組む思い、お姿に触れ、
自分ごとだったんだと強く感じ、これまでのただテレビを見て知っているだけの自分がご家族の方々に申し訳なく思いました。
拉致は犯罪。国家ぐるみと分かっていることだから、今すぐにでも連れもどしに
行かねばならないのに、全然進んでいない。日本だから進まないのか?
国民を守らないといけないのに、あまりにもひどすぎる。
国民は、安全で幸せな暮らしを脅かされてはならないのです。
日本の国民全員の問題であることを確信しました。
こんなひどい拉致犯罪が、風化しかけているとも聞きました。
絶対に風化させてはならないと強く思いました。
一人一人が自分らしい花が咲かせられるというのは、安全が確保されてこそ。
早期解決に向けて頑張ってほしい。
そしてご家族の皆様が笑顔で対面し、素敵な花が咲くことを心よりお祈り申し上げます。
万年美恵
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